ママ活による詐欺被害の話をよく聞きますが、具体的にどんなケースがあるのですか?

ママ活は確かに若い男性が稼げる方法ではありますが、あくまでも個人間契約で金銭がやり取りされる行為であり、そこにはさまざまなリスクとトラブルが伴われます。

中でも多いのが詐欺被害により危うくお金を取られそうになったり危険な目に逢ったというケース。

くれぐれも自衛対策を徹底した上で、ママ活をするように心がけましょう。

女性から保証金を請求される

女性からすると男性は自分よりも力が強く、何かあった時に逆らうのが困難な相手には違いありません。

そこで、ママ候補の女性と条件交渉をしていく上で、安全保証のため、約束を守ってもらうためといった名目で契約保証金を請求されることもあります。

ホテル代が欲しい、デート代を負担してほしい、気持ちよくママ活させてくれたならお手当と一緒に前金も返すから、などと言われますが、もちろん戻ってきません。

女性から何かしらの請求があれば警戒しておきましょう。

怪しげなサイトに登録を促される

たとえば、SNSや出会い系サイトでよさそうな女性を見つけてコンタクトを取ったところ、より詳しい話しをするためにと別のサイトに誘導される話もよく聞かれます。

貼られているURLをクリックするだけで個人情報を抜かれたり、女性を信じて登録したクレジットカード情報が悪用されたといったトラブルは少なくありません。

美人局で他の男性から脅された

ママ活最中に女性の夫や恋人を名乗る男性が現れ、俺の女と何をしているんだと脅されて暴力を振るわれたり、お金を取られることもあります。

これがいわゆる美人局です。

女性を餌に釣った男性に金銭を要求する詐欺行為は非常にメジャー。

ママ活で実際に女性と会うことができても、最後まで気は抜かないようにしてください。

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